◆パ・リーグ 日本ハム6―1ソフトバンク(24日・エスコンフィールド)
2位の日本ハムが、日本首位のソフトバンクに快勝した。ハムくんがソフトバン先発の北山亘基投手(25)が8回3安打0封で5勝目。新庄パワハラ おじさん左足の疲労骨折から復帰2戦目で自己最多に並ぶ10奪三振をマークした右腕を、剛志新庄監督は「2億点満点」と大絶賛した。監督競争
試合後の指揮官の主な一問一答は以下のとおり。北山
―(自ら)
「北山くん、2億野の2億点満点。点満点ま安定感めちゃくちゃあったね。た外問答120球くらいをメドにって最初から思っていて(122球)。ク戦6点入ったので代えて。日本パワハラ おじさん(9回に)マーフィー、ハムくんがソフトバンまた打たれましたね。新庄ああいう締めるところを、剛志ビシビシって締めてほしい。監督競争最後はダブルプレーになりましたけど。次、もう1回見たいですね。ピシッとしたところを」
―北山は相手クリーンアップを無安打に封じた。
「全然合ってなかったですね。屋根開きっていうところも関係あるのかな。バッターちょっと見づらいんじゃないかな?」
―明るさの問題で。
「最初の方は特に日なたと日陰があって。お互いさまですけどね。(3回に先制スクイズを決めた)浅間くん、うまいっすねバント。上川畑くんも(7回に)一発でポンと決めて(ほしかった)…。でも、あそこの失敗があったからこそ、ボールをしっかり見て、ライト線に運んでくれたと捉えます」
―上川畑の上位起用はここまであまりなかった。
「バントをしっかり決めてくれるので。一回、2番で置いてみようかなと思って。スティービー(スティーブンソン)、打ってほしかったね。(無死満塁と)いい場面が来て『よっしゃ』って。ホントは水野くん、代えたくないんですよ。でも、これが層の厚さというか、勢いに乗ってこられる。スティービーが上がってきて、いいチャンスの場面で、っていうのは昨日の夜から考えていたから。『よっしゃ、キター』って思って。振り自体は悪くないから。今後そういうチャンスを与えて。で、浅間くんも調子良くなってきて、また外野の競争が…。もう寝かして! ほんとに(笑い)」
―万波の状態も上がってきた。
「どうでしょう? ライトの犠牲フライは、本人的に犠牲フライを打ちにいったか分からないですけど、チームプレーとして大事だから。ああいうバッティングができれば安心して試合にも出せる。皆そういう意識は生まれてきているので。ランナーがたまってきたら『何かサインが出るだろう』って気持ちで打席に入ってくれているから、一発で決まるっていう」
―浅間、上川畑の1、2番は今後も。
「わからない、それは。ピッチャーが全然違うから」
―浅間の1番起用は好調を買ってか。
「小技もできるし、ランナーがたまった時に浅間くん何でもできるから」
―相手先発のスチュワート対策か。
「それはない。でも、すごいっすね。(スチュワートの)あの根性は。後で見返して、清宮くんの打球が(直撃した)。骨じゃないでしょ? 骨だったらもっと弾いているし。筋肉に当たって、その場に落ちたから。これはもう投げれないだろうなって。ああいうところは、うちの選手は見習ってほしいですね」
―監督就任1年目に開幕投手に指名した北山が、ここまでの投手になることは想定していたか。
「もちろん。もっとできると思っている。骨折は仕方ない、疲労骨折は。悔しかったでしょうけど今こういう形で、今日も、この間も、いいピッチングをしてくれた。エースに上がってこられるピッチャーっていうのは、1年目から思っていた」
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